シンプル直線的な形で、どのような空間にもなじむ急須。
炻器って?
磁器と陶器の中間的な性質をもつ器です、
磁器の強度と陶器の土肌のあたたかみある質感をあわせ持っている、いわば良いとこどりの器、それが炻器なのです。
茶葉が広がる薄く広い形状
シンプルで直線的な形は、
どのような空間にも馴染むようによ考案されました。
浅く広い形は、茶葉がじっくりと広がり緑茶に適しています。
開口部が広くて直線的な形だから洗いやすい!
共茶漉しのいいところ
急須本体と同じ土で作られたドーム状の茶漉しです。
なんと、穴を開ける工程は全て手作業。
職人の根気と熱意が感じ取れます。
✓穴のサイズは、一般的な日本茶に適した細かさです。
✓穴より細かい茶葉は通すため、昔ながらのお茶の味が楽しめます。
✓急須本体の内側を、たわしなどでお洗いいただけます。
お茶の味がまろやかに変化
昔から急須用に配合されている鉄分を多く含む土を使用。
内側に釉薬をかけないことで表面の細かな凹凸がお茶の渋みを程よく緩和し、
まろやかで美味しく変化させます。
「立つ急須」は使いやすい!?
「立つ急須」は、急須の重心が中心にあるので、
バランスが良く持ちやすい場合が多いようです。
※デザイン上立たないものもありますので
決して立たない急須はダメ!ということではございません。